川口市・南鳩ヶ谷駅から徒歩5分で【痛み痺れを取り、生活を豊かに!】はた整骨院、リアルコンディショニング&ケア院長です!
先日来られた90代高齢の患者さん。
急に腰がすごく痛くなったとのこと。
立ち上がる、座るなどの動き全般で痛い状態。
何か痛くなるような要因は思い当たりますか?と聞いても
『特にない』とのお返事。
ご家族に聞いてみたところ、よく転んでいるらしいのです。
こんな時に高齢者に多い傷病があります。それは↓
『腰椎圧迫骨折』
『大腿骨頸部骨折』
骨量が少ない(骨粗鬆症)などの基礎疾患があった場合は顕著に起こりやすくなりますが、一般の方が思うよりもきっとかなり軽微な動作や外力で折れてしまうことがあります。
腰椎圧迫骨折は靴を履こうとして玄関にトンッと腰を下ろしただけで起こってしまうことも。
腰椎を骨折したら動いたり歩いたりできないでしょ?と思われるかもしれませんが、場合によっては歩いたり日常動作はなんとか痛がりながらもできていることも珍しくありません。
大腿骨頸部骨折も、腿の骨の付け根だから歩くなんてとてもできないと思われがちですが、折れた型によってはなんとか荷重して歩けたり。
これが一般成人だったらとても歩けるような状態ではないのですが。
この辺りが高齢者の特有な症状なんです。
本人も物凄く痛がることもなかったり、動いているので骨折はないだろうと思ってしまったり。
先に書いた90代の高齢者さんも一見骨折なんて思えない訴えでした。
『なんかしたかなー?』なんて言ってましたし、介助しなくても立ったり寝たりの動作もできていましたし。
ただ、痛がり方が普通のぎっくり腰なんかとはちょっと違っていたんですね。
そんなこともあり、念のためレントゲン検査・MRI検査をしてきてもらった結果、骨折が判明したのです。
高齢者の場合、あまり強く痛がらないので骨折はないだろうと判断しがちです。
整形外科に勤めていた時に骨折の整復をたくさんしてきましたが、整復されるのはものすごく痛いんです。
折れているところを掴まれて、元の位置に戻していくのですから痛いことは想像できると思います。
成人男性で整復時に失神してしまうこともしばしば。
そんな痛い整復を、手首の手前が粉砕骨折しあらぬ方向に手が向いているようなひどい骨折の高齢者さんを整復した時に、ほとんど声も出さず、身動きもせず表情もあまり変わらず、なんてこともよくありました。
高齢者の怪我(骨折)で気をつけなければいけない2つのポイント。
『え?こんなことで?という軽い衝撃で骨折が起こりうること。』
『骨折しているのに動けてしまったり、痛がることが少ないこと。』
上記のことを踏まえ、軽そうな怪我だと思って気にかけなかった、そんなに痛がっている様子もないし歩いているし大丈夫だろうと放置したということがないようにしたいですね。
念の為、信頼できる整骨院・医療機関を受診するよう心がけてもらいたいと思います。
ご家族に高齢者がいらっしゃるご家庭では、特に気をつけてみてくださいね!
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